こんにちは、ハンドドリッ部のりょんじじです。
本記事では、「水出しコーヒーがまずい」と感じる時の3つの原因をお伝えしていきます。
コーヒーは、抽出方法を少し変えるだけでも味が変わる「気まぐれちゃん」なので、ぜひ気を遣ってみてください。
水出しコーヒーが口に合わない人はいる
前提として、水出しコーヒーは普通のコーヒーより「苦味」が抑えられた「まろやか」な仕上がりになります。
つまり、水出しはボディのある「深い味わい」にはなりづらく、「口に合わない」という人もいます。
ですので、
もっと濃いコーヒーが飲みたい
ということであれば、ハンドドリップで淹れるのがおすすめです。
水出しコーヒーがまずいときの考えられる3つの原因
では、本題に入ります。
水出しコーヒーが「まずい」ときに考えられる主な3つの原因は、下記の通りです。
①コーヒー豆の質が良くない
まず、コーヒーの質がよくないケースです。
「高ければいい」というワケではないですが、焙煎してから日が経っていたりすると、味が落ちる原因になります。
また、水出し専用のサーバーで淹れている方は、
- 豆は細挽きになっているか
- 焙煎は深煎りか
- シティロースト以上
この2点を確認してみてください。
②抽出時間が長くなってしまっている
続いては、「抽出時間」に問題があるケースです。
水出しコーヒーにも何種類か抽出方法はありますが、どれも「長すぎる」のはよくありません。
というのも、「苦味」も抽出されるからです。
大体、8時間くらいを目安に抽出を終えることが好ましいでしょう。
③水の量が多い/少ない
抽出する「水の量」も大切です。
ぶっちゃけ、めんどくさい部分ですが、水が多いと味は薄くなり、少ないと濃すぎてまずくなります。
学校の1クラスの人数みたいなもんですね(笑)
ですので、抽出する水の量も適量を心がけてみてください。
ちなみに
「タリーズの水出しコーヒー」は、1パックで水500mlで抽出し、出来上がりは約400mlが理想と書いてありました。
ご参考までに。
さいごに
では、さいごにまとめです。
ぜひ、水出しコーヒーをつくるときに意識的に確認してみてください!
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