よくよく考えると、水出しってコスパ悪い?実際、どうなんだろ。
本記事は、こんな水出しコーヒーに関するお悩みを解決します。
確かに、水出しコーヒーはつくるのに時間がかかるので、「意外と面倒なことしてるかも?」と思うコトありますよね。
結論から言うと、1パック100円程度の美味しい水出しコーヒーに出会えれば、コスパよく作れていると言えます。
その他、本文では「味にこだわった水出しコーヒーの作り方」まで紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
水出しコーヒーがコスパ悪い、と言われるワケ
まず、水出しコーヒーはコスパ悪い、と言われるワケから。
それぞれ、順番にみていきましょう。
①抽出時間が長い
冒頭でも触れたとおり、水出しコーヒーはその「抽出時間の長さ」ゆえに、コスパ悪いと言われるコトがあります。
個人的には、コスパというよりタイパじゃん、と思いますが、ちょっと長いですよね。
寝る前に準備して、朝飲むという人が多いと思いますが、コレを忘れちゃうとご愛敬(笑)
私は、水出しのまろやかさが好きなので、抽出時間の長さは我慢しています。
②器具のコストがかかる
続いて、器具のコストです。
確かに、水出しコーヒーは豆からつくると、
- 専用のポット
が必要。
このポットが安くても「1,500円」くらいはします。
なので、豆から作る派の人にとっては、若干コスパが悪いのは事実です。
③豆から作ると使う量が多くなる
というのも、豆からつくると、使用する豆の量も「50g」と多くなるんですよね。
ハンドドリップなら、1杯10gでいい、と考えると、結構な割高ではあります。
ただ、その分美味しくなるのも事実。
豆から作る水出しコーヒーについては、こちらの記事でまとめているので、ぜひご覧ください。
関連記事:【水出しコーヒー】普通の粉でつくるとパックより美味しいはホント?
コスパ良く水出しコーヒーを作る方法
とはいえ、水出しコーヒーをコスパ良く作りたいですよね。
であれば、自分に合う1パック100円程度の水出しコーヒーを探す必要があります。
豆ではなく、パックで作ればコスパはかなりよくなりますから。
私がいつも水出しをつくるときは、キーコーヒーの「香味まろやか水出し珈琲」を使ってます。
このキーコーヒーの水出しは1パック100円程度、かつスーパー・ネットで買えるのでラクチン。
夜のうちに準備しておけば、眠い朝にシャキッとできるのでおすすめです。
以下、パックでの水出しコーヒーの作り方です。
まず、用意するモノはざっくり2つ。
- ボトル
- 水出しパック
この2つを用意。
※ちなみにボトルは100均です。
さて、必要なモノを準備したら、あとはボトルに水を入れて、パックをつけるだけ。
そして、冷蔵庫で寝かせます。
さて、翌朝みてみると、こんな感じ ↓
濃い色になってますね。
ちなみに、抽出時間を調整することで、「濃さ」を調整できるのもポイントです。
では、実際飲んでいきます。
お味はというと…
うん、まずまず。
水出し特有の「甘さ」を感じれる。
って感じでした。
コーヒーはホットだろ、なんて声もありますが、断然アイスコーヒー派の私としてはラクにつくれる水出しが大好きです。
水出しコーヒーのメリット
さて、本項では水出しコーヒーのメリットを3つ、カンタンにお伝えします。
それぞれ詳しくみていきましょう。
①家でカンタンにつくれる
家でカンタンにつくれるのが、水出しコーヒーの最大のメリットでしょう。
パックなら、水につけるだけで作り方もカンタン。
もうペットボトルコーヒーに戻れません。
②大量に作れる
続いて、大量に作れるのもポイントです。
1度に500~600mlはつくれるので、自分だけじゃなく、家族にもおすそ分けできるのが嬉しいですね。
私はささやかな親孝行として、在宅の父にあげてます(笑)
③健康にもイイ
また、水出しコーヒーは、ホットコーヒーに比べて酸味が少なく、胃に優しいと言われています。
まろやかな味わいは、身体にもいいんですね。
カフェインの含有率も、水出しコーヒーの方が低くなると言われることもあるので、健康面も安心です。
水出しコーヒーの賞味期限は?
ただ、水出しコーヒーって、意外と「作りすぎた…」なんて時もありますよね。
急に出かける予定が入っちゃって、飲めなかった…
とか。
そこで、水出しって実際に「どのくらい持つのか」を検証してみました。
詳しくはこちらの記事でまとめたので、ご覧いただければ嬉しいです。
関連記事:【賞味期限は?】水出しコーヒーを1週間飲み続けた意外な結果
さいごに
本記事では、水出しコーヒーのコスパについてお伝えしました。
結論は、
そして、私が出会えた美味しい水出しパックは、キーコーヒーの「香味まろやか水出し珈琲」でした。
たくさん作れるので、在宅勤務で眠い午後にも1杯いけるので、重宝しています。
ということで、今回は以上です。
この度は、ありがとうございました!